保存水
保存水って普通の水と何が違う?防災用に調べて分かった、選ぶ時に見ておきたい4つのポイント
保存水を調べ始めたきっかけ。普通のミネラルウォーターではダメなの?と思いました
楽天市場のランキングを見ていると、「保存水」が上位に入っているのを見かけました。
防災用品が売れること自体は分かるのですが、最初に思ったのが、
「水ならスーパーで売っているミネラルウォーターでもいいのでは?」
ということでした。
ところが調べてみると、保存水は5年、7年、10年など、かなり長期間保存できる商品があります。
災害はいつ起きるか分かりません。
だからこそ、「買ったことを忘れているくらい長く置いておける」ということ自体に価値があるんですね。
私自身、防災の専門家ではありませんが、「自宅に置くなら何を基準に選べばいいんだろう」という目線で調べてみました。
① 普通のミネラルウォーターとの大きな違いは「保存期間」
保存水について最初に気になったのが、
「中身は普通の水と何が違うの?」
ということでした。
商品によって製造方法や容器などは異なりますが、購入する側にとって分かりやすい大きな違いは、やはり長期保存を前提に商品化されていることです。
楽天市場で探してみると、
・5年保存
・7年保存
・10年保存
などの商品があります。
普通の水を防災用に買って、期限が近づいたら飲んで買い直す「ローリングストック」も一つの方法です。
一方で保存水は、「非常用として長期間置いておきたい」という人に向いています。
ここはどちらが正解というより、管理方法の違いだと思いました。
② 5年・7年・10年、結局どれを選べばいい?
次に迷ったのが保存期間です。
「長ければ長いほど良いのでは?」
と思ってしまいますが、価格とのバランスもあります。
例えば、
【5年保存】
→ 定期的に防災用品を見直す家庭
【7年保存】
→ 買い替え頻度を少し減らしたい
【10年保存】
→ とにかく管理の手間を減らしたい
という選び方が考えられます。
個人的には、「何年が一番お得か」よりも、期限管理を自分が続けられるかで考えるのが分かりやすいと思いました。
5年ごとの確認を忘れそうなら、最初から10年保存を選ぶのも合理的です。
③ 「何本買うか」は、なんとなく決めない方がいい
保存水を調べていて、ここが一番重要だと思いました。
水は飲むだけではなく、災害時にはさまざまな場面で必要になります。
防災用の飲料水については、一般的に1人1日3リットル程度を目安に、最低3日分、できれば1週間分を備蓄することが推奨されています。
1人なら、
3リットル × 3日 = 9リットル。
4人家族なら、
3リットル × 4人 × 3日 = 36リットル。
こうして計算してみると、「2Lを数本買っておけば大丈夫」という感覚とは、かなり違いました。
保存水を買う時は、値段を見る前に「家族人数×日数」で必要量を考えておくと選びやすそうです。
④ 2Lだけでなく500mlもあると使いやすそう
最初は、備蓄なら全部2Lでいいと思っていました。
容量あたりの価格を考えれば、大きなペットボトルの方が合理的に見えます。
でも災害時を考えると、500mlにもメリットがあります。
例えば、
・避難する時に持ち出しやすい
・家族それぞれに渡せる
・開封後に飲み切りやすい
という点です。
そのため、
「自宅備蓄=2L」
「非常持ち出し袋=500ml」
というように分ける方法も良さそうです。
価格だけでなく、災害時にどう使うかまで想像すると選び方が変わりました。
⑤ 意外な問題は「どこに置くか」
水って、かなり重いんですよね。
2L×6本なら、それだけで水だけで約12kgあります。
家族分を1週間備蓄すると、かなりの量になります。
そこで重要になるのが保管場所です。
一か所だけに全部置くのではなく、
・キッチン
・収納スペース
・防災用品置き場
など、無理のない範囲で保管場所を考えておくと良さそうです。
せっかく大量購入しても、「置くところがない」となると困ります。
楽天市場で箱買いするなら、注文ボタンを押す前に置き場所まで確認しておきたいところです。
まとめると以下になります
保存水を選ぶ時は、次の5点を見ると比較しやすいです。
① 保存期間を見る
→ 5年・7年・10年などがある
② 自分が期限管理できる期間を選ぶ
→ 長期保存なら交換の手間を減らしやすい
③ 家族人数から必要量を考える
→ 1人1日3L程度が一つの目安
④ 2Lと500mlを使い分ける
→ 自宅備蓄と持ち出し用で分けるのも便利
⑤ 買う前に保管場所を決める
→ 水は思った以上に重く、場所を取る
私も最初は、「普通のミネラルウォーターを買っておけばいいのでは?」と思っていました。
もちろん、普段飲んで買い足すローリングストックも立派な備蓄方法です。
ただ、「気付いたら賞味期限が切れていた」という管理が心配なら、5年、7年、10年と長期間置いておける保存水は便利だと思いました。
災害が起きてから水を用意することはできません。
何も起きていない時に一度必要量を計算して、「とりあえず家族3日分」から備えておく。
保存水は、そんな防災の最初の一歩として選びやすい商品なのだと思います。




